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【藤井聡】『政(まつりごと)の哲学』 

-藤井聡教授FBよりシェア-

本日、

  『政(まつりごと)の哲学』  

が発売となりました。本書を出版するに至った企画趣旨については、まずは是非、下記『はじめに』を、ご一読ください。

おそらく、政治哲学書としては、画期的にわかりやすい書籍だと思います(笑)。本企画趣旨にご賛同いただける方は、是非、お近くの一般の方々にも、ご紹介いただけると幸いです。

よろしくお願いします!

=============
『はじめに ~哲学って何?~』より

 「哲学」というと、なんだか「ややこしい」とお感じの方が多いかもしれません。
 でも、哲学なんて、ホントはメチャクチャに「簡単」なものなのです。なぜなら、それはそもそも、ただ「自分の頭を使って、考えましょう」という程度のものだからです。

 ところが、世に出回っている哲学の「本」は、ほとんど難しいものばかり。実際、かくいう私も、哲学の「本」を何度か出してきましたが、やはり「他の本よりも難しいですよね」なんて言われてしまいます。

 なぜそうなったのかといえば、哲学が「書いたり論じたり」するものになってしまったからです。
 例えば、「存在とは?」「真理とは?」なんて問題を立てて、その答えを「書こう、論じよう」とすると、どうしようもなく難しくなってしまいます。

 でも哲学を「語る」と、そんな難しさは、ウソのように全て消えて無くなります。さらに「対話する」と、どんなややこしそうな話でもすっと心に入ってくるようになります。

 そもそも、哲学が誕生したギリシャ時代、それは「語る」ものであり「対話」するものだったのです。
 実際、ソクラテスは、一文字も「書いて」などいません。当時は誰も、哲学を「論じよう」としたり「書こう」とはしてなかったのです。ただただ、いろんな人と、いろんなテーマについて「対話」し続けたのです。そして、そんな対話の片鱗を、プラトンという人が、「対話録」としてまとめたのでした。
 
 つまり、哲学の原点は「書く」のではなく「対話する」ものだったのです。

 この「じっくり学ぼう政治の哲学」という本も、そんな哲学の原点に立ち返った「対話」をとりまとめています。

 だからこの本は、この世の中にいろんな哲学の本よりも、格段に「分かりやすい」ものとなっているものと思います。

 で、この本が何を扱っているのかと言えば───それはずばり、「政治」です。

 そもそも哲学なるものがはじまったソクラテス、プラトンの頃から、哲学の最大のテーマは、存在でも恋愛でも真実でもなくて、実は「政治」だったのです。
 政治、というモノの中には、真実や人生、存在や認識といった重要テーマが全て「ぎっしり」と詰まっているからです。
 
 そんな「政治の哲学」のお話を、「政治」の道を志しておられる神谷宗幣君と「対話」する機会を、あるインターネットチャンネル(CGS・チャンネルグランドストラテジー)で、計30回に渡って得る事が出来ました。
 この本は、その30回でお話した内容を基本として,改めて対話編として編集し直した上で、この世に出すものとなったものです。ですから、番組をご覧になってない方も、既にご覧になった方々も含めて、皆様に新たな対話編としてご覧頂けるものとなっています。

 ところで、本書の「対話」では、「論じよう」とすれば、実は、5冊や10冊もの分厚い哲学書を「書」かないと行けないような「超濃密な内容」を取り扱っています。でも、この対話で「語」っちゃうと、なんと、こんな普通の本、たった一冊にすっぽりと収まってしまうのです(!)。
 しかも、この「対話」の中では、兎に角一番大切な「肝」の部分だけを「語」っていますから、最も重要な部分の「レベル」は損なわれてはいない、というのが、ミソです。

 政治も日本もメチャクチャになりつつある、この二十一世紀初頭の今のニッポンで、今一度「自分の頭で考える」ためにも、政治を志しておられる方との「対話」に是非、耳を傾けて頂きたいと思います。
 そうすれば、政治というものが一体なんだったのか──という事のみならず、あなたの人生そのものの輪郭が浮かび上がることとなる──何てことも期待できるかもしれません。

 是非とも最後まで、本書の対話、お楽しみ頂けますと幸いです。




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