スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【藤井聡】重要なのは増税せずに景気をよくすること…

-藤井聡教授FBよりシェア-

消費税の増税は,「増税しなければ,財政悪化で国債リスクが高まる!」というのが,その推進論の主たる論拠となっています.つまり,国債の暴落リスクを避けるために,増税をしましょう,と論じられている訳です.
(たとえばこちら
 http://sankei.jp.msn.com/…/…/140910/stt14091017500012-n1.htm)※1

しかし,これとは真逆に,「増税して景気が悪化すれば,かえって国債の格付けが下がる!」という声も,政治サイドからでなく,市場サイドから出てきています.


米国格付け会社の国際担当者の次のような発言が報道されています.

『「一番大事なのは名目GDP(国内総生産)成長率。これが上がらない限りは税率を引き上げても結果として財政再建にプラスにならない可能性がある」と述べた上で、「消費増税をしなくともマクロの成長率に勢いがあれば、財政問題は先行き明るくなる」と述べた。』
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NBMOY96JIJUO01.html

格付け会社は,さんざん国債リスクをあおってきた張本人とも言うことができます.ですがその格付け会社ですら,「増税は,財政再建に役に立たない可能性がある,重要なのは増税せずに景気をよくすることだ」と主張する程の状況に,今の日本経済は「悪化」してしまったと解釈することができるでしょう.

こうした「市場の声」は,「政治」上の判断における重要な要素となるに違いありません.

ついては増税の意思決定に関わる方々(ならびに,増税推進を頑なに主張される経済学者,エコノミストの皆様方々)には,是非とも「見ざる聞かざる」の態度を捨て,現場をしっかりと「見」て,現場からの声をしっかりと「聞」いて頂きたいと思います.



※1
高村氏、増税の必要性強調 「国債暴落に打つ手なし」

 自民党の高村正彦副総裁は10日、来年10月に予定する消費税率10%への引き上げを見送った場合のリスクに触れ、増税の必要性を強調した。「(財政再建に向けた)市場の信認を失い、国債が暴落すれば打つ手がほとんどない」と党本部で記者団に語った。

 同時に「増税できなければ社会保障経費を借金で賄う状況が続く。増税による経済失速にはそれなりに打つ手がある」と指摘。「増税できる経済環境を整えられるように全力で支援する」とも述べた。

関連記事
(ご覧いただき、ありがとうございます!)
藤井聡教授イベント


講演「山陰新幹線の早期実現と北陸新幹線」
平成28年7月30日鳥取
 


関西ローカルの夕方の報道番組
夕方LIVEワンダー
(午後3時50分~午後7時)
毎週金曜日コメンテーターにて登壇予定 


藤井聡教授書籍
「プライマリー・バランス亡国論」
その7つの理由


「プライマリー・バランス亡国論」
三橋貴明氏の紹介文


発売日2016年5月

国土学
書評

発売日2015年10月

デモクラシーの毒
中野剛志書評

発売日2015年7月

モビリティをマネジメントする
参考



超インフラ論

発売日2015年04月

<凡庸>という悪魔
書評①
書評②
書評③

発売日2014年07月

築土構木の思想
参考動画


発売日2014年06月

グローバリズムが世界を滅ぼす

発売日2014年05月


政(まつりごと)の哲学
「はじめに」より

発売日2014年01月

大衆社会の処方箋
柴山桂太氏書評
参考動画
参考記事
参考記事

発売日2013年12月

巨大地震Xデー
あとがき


発売日2013年08月

新幹線とナショナリズム
参考記事
はじめに&目次

発売日2013年06月

強靭化の思想
強い国日本を目指して
正論インタビュー
参考記事
簡単な紹介
参考記事

発売日2013年06月

レジリエンス・ジャパン
日本強靭化構想

読者レビュー


発売日2013年06月

経済レジリエンス宣言
はしがき


維新・改革の正体
-日本をダメにした真犯人を捜せ-

中野剛志氏書評
参考記事


日本破滅論
~おわりに~


コンプライアンスが日本を潰す
新自由主義との攻防

“はじめに”と“おわりに”
読者からレビュー


プラグマティズムの作法
日本が救われる有効シナリオ
トークイベント動画
中野剛志氏推薦文


救国のレジリエンス
動画「救国のレジリエンスとは何か?」
富国強靭


列島強靭化論
佐伯啓思氏書評


公共事業が日本を救う
中野剛志氏書評
今こそ、公共事業で巨大地震に立ち向かうべし
著者が語る
山梨のトンネル崩落事故
デフレの今こそ大規模な公共事業を


正々堂々と
「公共事業の雇用創出効果」を論ぜよ 
~人のためにこそコンクリートを~

西部邁氏寄稿『藤井君の思慮ある勇気』



なぜ正直者は得をするのか
参考記事


文明の宿命

参考記事


土木計画学
参考記事


社会的ジレンマの処方箋


代表的日本人
内村鑑三著

藤井聡教授の愛読書

バック

こんにちは(*^^*)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。