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【藤井聡】東大理学部化学科、外国人編入生受け入れ 全授業を英語に

-藤井聡教授FBよりシェア-

東大の理学部の化学科が,グローバル化に対応するために,全ての授業を英語で行うこととしたそうです.また,その流れを,今後,他にも拡大する方針とのこと.

近代日本がノーベル賞級の研究成果を多数生み出すことに成功した背景には,明治時代に可能な限りあらゆる科学的概念を日本語化し,「母国語でしっかりと深く考える状況を作り出した事」があったことは間違いないと考えます.

(あくまでも当方の個人的な見解ですが....)同じ大学人として必ずも歓迎すべきニュースには思えません...事態の推移を見守りたいと覆います.



東大理学部化学科、外国人編入生受け入れ 全授業を英語に
2014/9/30 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG30H18_Q4A930C1CR8000/
 東京大学は30日、海外の大学の学部課程で2年学んだ外国人学生を理学部化学科の3年次に編入させる「グローバルサイエンスコース(GSC)」を設けたと発表した。1日に1期生7人が入学する。受け入れに合わせて化学科の授業は全て英語に切り替え、日本人学生も英語で専門を学ばせる。

 海外からの留学生受け入れのために、英語だけで学べるコースを特別に用意する大学はあるが、1学科だけとはいえ、学部課程の全授業を英語化するケースは珍しい。

 GSCの応募要件は(1)海外大学の学部課程を2年修了(2)理学に対する基礎知識を持つ(3)最低62単位を取得(4)英語が堪能――の4点で日本語能力は問わない。毎月15万円の奨学金を支給し、宿舎を無償提供する。

 海外大学からの編入生の受け入れは、毎年4月と10月。1期生の7人は、中国と米国の大学に通っていた。将来は15人程度まで増やし、理学部の他学科でも順次受け入れる方針で、英語の授業は拡大する見通し。

 学部教育の国際化を進めるには、海外からの留学生と日本人学生が一緒に学ぶ環境の整備が重要だが、日本語の壁もあって学部留学生の数は伸び悩んでいる。東大は、2年間で東大の学位を得られる編入制度ならば、一定以上の学力をもつ海外大学の学生を集めやすく、キャンパスの国際化が促進できると判断した。
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