【藤井聡】ギリシャの「デフォルト」(破綻)が濃厚とのこと

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ギリシャの「デフォルト」(破綻)が濃厚とのこと。

これは単なる対岸の火事ではありません。グローバル化した今日では、「対岸」と思っている場所とはすでに地続きでつながってしまっているのです。


ギリシャ支援、延長せず=デフォルト濃厚―ユーロ圏会合
時事通信 6月28日(日)
 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)ユーロ圏19カ国は27日、ギリシャへの金融支援をめぐり緊急の財務相会合を開き、現行支援を延長せず、6月末で終了させることを決めた。支援継続の道を断たれたギリシャは、別の支援を得られなければ、デフォルト(債務不履行)に陥る可能性が濃厚となった。
 ギリシャ危機は最悪の事態回避への期待が膨らんでいただけに、週明けの金融市場は波乱含みの展開となりそうだ。
 ギリシャを除く18カ国は声明で「ユーロ圏の金融の安定を確保するため、必要なあらゆる措置を取る」と表明。ギリシャのデフォルトに備え、危機対策の具体化に入った。このまま双方に歩み寄りが見られなければ、ギリシャのユーロ圏離脱も現実味を増しそうだ。
 記者会見した財務相会合のデイセルブルム議長(オランダ財務相)は、ギリシャが26日夜に一方的に交渉を打ち切ったことを明らかにした上で、「残念だが支援は30日で終了せざるを得ない」と述べた。ただ「さらに交渉するためのドアは開かれている」とも述べ、再交渉の可能性に含みを残した。
 これに対しギリシャのバルファキス財務相は「(支援)拒否はユーロ圏財務相会合の信頼を傷つける」と批判。一方で、「30日の最後の瞬間までギリシャ政府は戦い続ける」と語り、なお合意は可能だと楽観姿勢を崩さなかった。 

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