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【藤井聡】「壁耳取材」

-藤井聡教授FBよりシェア-

百田氏が、自民党の「壁耳」(盗み聞き)取材の記事に対して、猛烈に抗議をしておいでです。

「それより、私がむかつくのは、報道陣がいたのは、最初の2分だけ、あとは部屋から出て行って、シャットアウト、つまりその後の講演も質疑応答もクローズな場所での発言なのに、それを盗み聞きして報道されたことだ。
部屋から退出しても一部の記者はドアのガラスに耳をくっつけて、盗み聞きしていたのだ。部屋の内側からガラスに耳がくっついているのが見えたときは笑ってしまった。
私はラジオやテレビで不特定多数に向けて発言したわけではない。あくまで私的な集まりの場において話したにすぎない。内輪の席での発言だ。
そういう場で口にした軽口が、大々的に報道され、あるいは国会で問題にされるようなことだろうか。」


「壁耳取材」は、当方も問題のある取材形式だと思いますが、残念ながら、発言したのが事実である以上、それが報道されたとしても、致し方ないものと、考えます。

実際、都構想の100日言論戦の途中で、マスコミが完全にシャットアウトされた自民党の勉強会で当方が話した内容が、下記の産経新聞の記者に「壁耳」(盗み聞き)で記事にされたことがあります。

実を言いますと、当方はこの報道に対して内心、極めて深い憤りを感じていました。

盗み聞き取材について道義的怒りを感ずると共に、壁耳であるが故にあまり記者が当方の話をきちんときいておらず、報道された内容それ自身が「事実」と乖離していたからです(その乖離については、下記HPで解説しております)。しかも、下記報道のせいで、最悪の場合には当方は「亡命せよ!」と世間、あるいは公権力者からすらバッシングされる可能性すらあるわけですし、実際、この記事がでてからしばらくは、橋下シンパのかたがたから激しい抗議やバッシング、嫌がらせを、この記事のせいでされたことも事実です。

ただし、報道内容の一部は事実であり、したがって、それを報道されたことそれ自身について「卑劣だ!」と抗議することは出来ないとの判断の下、一切の公的抗議をいたしませんでした(内々の事情説明は求めましたが)。それ以前に、「壁耳取材」もまた、報道の自由の一環であるとの認識から、その取材形式それ自身を公表する必要性も感じておりませんでした。

そして、日本国家の与党の勉強会での発言なら、仮にマスコミシャットアウトの場面でも、極めて「公的」な発言となることは否定できないとも考えます。

無論、壁耳について抗議するか否かも、「言論の自由」の範囲でありますが、壁耳の報道も、ギリギリ報道の自由の範囲内であると、認識いたします。
(※ 盗聴があれば、それは明確に法に触れることになると思いますが)。

いずれにせよ、「政治に関わる発言や報道」の問題は、「居酒屋の雑談」の問題とは大いに異なるものであるとの認識が必要なのではないかと、少なくとも当方は考えています。

以上、ご紹介まで。


「大阪人が地獄を見る」、その学術的根拠とは何か?
藤井 聡
http://satoshi-fujii.com/150331-4/
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