【藤井聡】わが国の現在のマクロ経済状況は、芳しいとは全く言えない状況

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先の麻生大臣のご発言の重要なポイントをご紹介するのを忘れていました。

それは、以下の点です。

「麻生財務大臣は、再来年4月の消費税率10%への引き上げについて、その時の景気が悪化していれば中止する考えを示唆しました。」


これは極めて巨大な方針転換の可能性をうかがわせるご発言です。

いずれにせよ、本FB上では何度も紹介差し上げましたが、わが国の現在のマクロ経済状況は、芳しいとは全く言えない状況にあるのは、データから明白なのです。


麻生大臣 景気悪化なら消費税率引き上げ中止も

麻生財務大臣は、再来年4月の消費税率10%への引き上げについて、その時の景気が悪化していれば中止する考えを示唆しました。

 麻生財務大臣:「(Q.景気が腰折れした場合、2017年の消費税引き上げはなくなる場合もあるのか?)急激に歳出を落とすことによって、結果的に景気が腰折れしてGDPがマイナスになるとか、何々がマイナスになりますとか、株価も落ちます…と仮に極端な例になった場合は当然のこととして、それで予定通り2%歳出(消費税の言い間違い)を上げた時の揺り戻しは、この前(消費税を)3%上げた後の揺り戻しの騒ぎどころではなくなる」
 麻生大臣は記者会見で、景気が腰折れしてGDP(国内総生産)がマイナス成長になった場合、2017年4月に消費税率を引き上げたら、その悪影響は去年の消費増税を上回るという見方を強調しました。そのうえで、麻生大臣は、消費税の引き上げを中止しないで済むよう2017年までは過度な歳出の削減はせず、歳出の拡大も容認する姿勢を示しました。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000052473.html

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