【藤井聡】大阪、7年余の破壊ー民意の乗っ取りとしての住民投票(小野田正利)

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今度の6月14日(日)のシンポジウム「豊かな大阪をつくる」で、教育学の視点からご提案いただく小野田先生の原稿です。

この度の住民投票を振り返り、小野田先生は次のようにおっしゃっています。

「大阪そして関西以外の方には、この間に何がこの地(大阪)で起きていたのか、マスコミ報道はほとんどないか圧倒的に少なかったために「対岸の火事」のごとく無関心だったと思う。しかし、まかり間違えば、それは直ちに日本全体を覆い尽くす大問題になる程の大きな影響力を持つ結果であったと私は断言する。」


全く同感です。先生はさらに次のように続けます。

「この日は、人生でおそらく最も忘れられない日になった。私が生まれた日、そしていずれ死ぬ日は、当然覚えていないが、この出来事はいつまでも涙が出るし絶対に忘れないだろう。その思いと見通しを単刀直入に言おう。『我が国がファシズム(全体主義)に突き進むスピードが幾分鈍った』と。右か左かという政治的立場の問題を超えた、民主主義にとっての一大危機が、確実にそこに存在していたからである。」

......「我が国がファシズム(全体主義)に突き進むスピードが幾分鈍った」「右か左かという政治的立場の問題を超えた、民主主義にとっての一大危機」これは、今回の橋下維新との「闘争」を戦った心あるすべての人々が共有する感覚だと思います。

「7年余の間に、橋下氏によって破壊された大阪の教育の惨状がある。それは大阪以外でも「対岸の火事」ではないはずだ。これから幾度かにわたって、このテーマの連載を加えることにする。」

小野田先生の連載を、楽しみに拝読したいと思います。当方からも皆様に、ご紹介差し上げたいと思います。


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