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【藤井聡】橋下徹氏が、「おおさかにこだわる必要性は無し」と明言。

-藤井聡教授FBよりシェア-

「おおさか維新の会」の創始者であり、事実上の「オーナー」と目される一般人橋下徹氏が、「おおさかにこだわる必要性は無し」と明言。おおさか維新の会の「おおさか」は外れることになりそうです。

(当方の見立てでは)そもそも、かの「おおさか」という名称は、

  「去年の11月の大阪ダブル選挙において勝ち抜くための方便」

として導入されたもの(下記の去年10月時点の原稿の一部、ご参照ください)。だから、その選挙でダブル勝利を治めた後では、党利党略上、いつでも「おおさか」を消しても良い状況になっていたわけです(しかも、おおさか、は全国展開では不利になりますからね)。

折角、このポイント、去年10月の時点で何度も主張したのに、大阪の有権者には、全く浸透しませんでしたね。

まさに文字通りの、

  「いわんこっちゃない」

の状況。ほんと現代の民主主義には、残念至極、です。

【「おおさか維新の会」という新しい「詐欺」疑惑 藤井聡】
             新日本経済新聞2015年10月6日

「まず最初に、「おおさか維新の会」という名称が、なぜ選定されたのかを、今日の政治的状況を踏まえつつ、実践政治学的な解説をいたしたいと思います。

そもそも、11月の大阪府知事、大阪市長選挙で、「橋下維新」側が擁立する候補が敗退すれば、彼らは政治活動のベースを失うことになります。したがって彼らの政治活動にとって、そのダブル選挙は自らの生き残りをかけた極めて重要な戦いになります。

これまで彼らは「都構想」を軸に戦いを組み立ててきましたが、5月の住民投票で否決された今となっては、その看板一枚では、厳しい戦いになることが予期されます。

したがって、選挙を有利に進めるためには、彼らには別の看板が是が非でも必要になります。

そこで考案されたと考えられるのが、彼らがこの政局の中で立ち上げることになった
  「国政政党」
の名称に
  「おおさか」
を入れるという手口です。

(なお、橋下氏は、「これからはですね、大阪府知事選挙、大阪市長選挙のダブル選挙もありますし、(…中略…)もう一度本物の維新をつくる必要があります」と、この新党の立ち上げが「ダブル選狙い」の意味を担っていることを明言しています
http://blogos.com/article/137243/ )

例えば、当方が彼らの立場なら、例えば次のようなメッセージを発するでしょう。

 「これだけの人数を要した、地域の名前の入った国政政党は、
  日本の歴史始まって以来!
  この政党を通して、日本の政治のど真ん中、国会と連携していきながら、
  僕たちは、本気で大阪をよくしていきます!
  新しい地方と中央の関係をつくるためにも、僕たちに力を下さい!」

こうして、有権者達にアピールし、(大阪ダブル選などの)大阪ローカルの選挙を勝ち抜こう、とするわけです。

しかし、こんなしらじらしぃメッセージはありません。

はっきりいって、この手のメッセージは
  「ウソ」
です。なぜなら、国会という場はそもそも、地方議会じゃないのであって、特定地域のみでなく、日本の国全体について考えなければならないからです。」
 http://satoshi-fujii.com/shinnihon2-151006/





 
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