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【藤井聡】「死」という運命を自然に引き受けることができればできるほどに、人間は幸せになっていく

藤井聡教授FBよりシェア

去年の修論の学生さんがやっていた、人間の幸せは、何によって決められているのか.....についての「実証哲学」研究です(グループダイナミクス学会、というのは、「日本社会心理学会」よりも古くからある社会心理学の学会です)。

ページ制限のため、あまり詳しくかけておりませんが....

①家族や職場などの「共同体」に一体化しているほど幸せで、
②そんな風に「共同体と一体化している人」というのは、「自らの運命に無理して抗うことなく、引き受けようとする」ような種類の人びと(=ニーチェが言う運命愛を持つ人びと)で、
③そんな「運命を引き受けようとする人びと」というのは、「自分が死ぬということを当たり前のように理解している人びと」(=ハイデガーの言う本来的時間性を持つ人)であって、
④しかも、そんな風に自らの死を受け入れようとする人びとというのは、近しい人の死に直面した経験を持つ人や、臨死体験をした人びとである。

....ということが、「実証的」に示されました。

つまり、「死」という運命を自然に引き受けることができればできるほどに、人間は幸せになっていく.....というある種の「逆理」が存在する可能性が、論理実証的に示された訳です。

少々ややこしい話しですが、自分の死すらイメージできないバカは不幸人生まっしぐらだ、ってことですね(笑)。


共同体帰属意識と主観的幸福感の規定因に関する研究(pdf)


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