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【藤井聡】量から金利へ回帰 記事紹介

-藤井聡教授FBよりシェア-


ご案内の通り「金融政策だけでデフレは脱却できるんだよ!」という、コアなリフレ派が力を持てば持つほど、財出額が縮小されるのは必然です。だから、コアなリフレ派があまりに強いと、結局はデフレが脱却できなくなる――という「リスク」が明確に存在します。

ーーーで、そのリスクが顕在化してるんじゃないか、という事が明らかになったんじゃないか、と思わせる記事です。

ーーーーーーーーーーーーーー
長らく異端扱いだったリフレ派が台頭したのは、2012年12月。政権奪回を果たした安倍晋三首相が「大胆な金融緩和」を日銀に迫ったのが始まりだ。リフレ派に近い元財務官の黒田東彦氏が総裁、リフレ派の筆頭だった学習院大教授の岩田規久男氏が副総裁に送り込まれ、日銀はリフレ派の占領下におかれた。・・・・だが、リフレ派に従った金融緩和策の成果は出なかった。
金融緩和頼みの限界が見え、黒田総裁は豹変する。

「今年1月のマイナス金利導入でいち早く宗旨替えした黒田総裁はダメとわかれば固執しないタイプ。一方、岩田副総裁はこだわりが強いと見られていたが、最近は『巷のリフレ派は分かってない』などと言い始めて主張を転換。共通するのは自分の責任は認めないこと」(日銀関係者)
ーーーーーーーーーーーーーー

もうこうなれば、かねてから主張しているとおり、誰の目にも財政政策の重要性が明らかになっていると言えるでしょう。

いずれにせよ、日本国家にとって、経済政策は極めて重大な意味を持ちます。だから経済政策に関わる人々は皆、一つ一つの自身の言葉に重大な責任をもつ姿勢を持ち続けなければなりませんね。

(一応追伸しておきますが、「増税する」ということはつまり、「逆財政政策を行う」ということ。だから、財政政策の重要性を理解する人間は絶対に増税しません。逆に言うと、コアなリフレ派が強ければ強い程、(口でどれだけ反対しようが!)増税が許容されてしまうことになるのです!)

(まぁ、以上と全く同じ事が「構造改革派」にも言えることも付言しておきましょう)



量から金利へ回帰
リフレ派終焉で岩田副総裁の変節

http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6621

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