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【藤井聡】橋下維新を恐れる理由

藤井聡教授FBよりシェア

今の日本で、一体、どこのどいつが「角田美代子一家」級に
(あるいはそれ以上に)、おそろしいのか.....を、
馳浩先生にもご登壇いただきながら(!)、サクッとまとめてみました。

ご関心の方は、ご一読ください、



橋下維新を恐れる理由

小生が子供の頃に比べると,
この世の中,ホントに「出たら目」になったものだなぁ...と
しみじみと思う事が,ホント増えてきました.

「出たら目」,というのは,
サイコロを振って「出た目」に基づいて決めていく,

という意志も理性も何にも無いメチャクチャな話を言うものです.

こんな「サイコロの目」に基づいて物事を決めていく様な「出たら目」は,
他愛もない子供の遊びなら,まぁ別に構いませんが,

人の生き死に,企業や都市の存亡,そして,「国家の命運」に直結する

「政治」

の舞台でやられたんじゃあ,たまったものではありません.

そんな「サイの目政治」をやれば,
2年や3年で,地域や都市がダメになったり,
外交がメチャクチャになったり,
たくさん会社が潰れたり,
色んな人が貧乏になったり失業したり,
そして,たくさんの人が死んだりすることとなります.

....で,実際,今の日本はそうなっちゃったわけです.

言わずもがなですが,民主党さんのお陰です.

「トラストミー!」やら「最低でも県外!」やら,
「サイの目級」の発言例には事欠きませんが,
その中でも最大の「サイの目」は「マニフェスト」でありました.

多くの皆さんは,次のような記事をご覧になったものと思います.

「マニフェスト全面謝罪へ…民主、見通し甘さ認め」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121107-OYT1T00128.htm

もう小生はこの記事を見たとき,
(ハクション大魔王のワンシーンあたりにありそうな)
「おデコにヤカンを乗せたら一瞬で沸騰する」くらいに,
腹がたって腹がたって仕方なくなっちゃいました.

(※ 馳浩先生なら,
「てめぇ,なめてんじゃねぇぞ,コノヤロォー!」
と絶叫しながら,ジャイアントスイング32周かますところです.)

理由は言わずもがな,でありますが....

そもそも,「最低でも県外」だの「地方主権」だのというマニフェストはいずれも,
ほとんどマトモに実現できるもんじゃないし,
無理してやればメチャクチャに国益を毀損することは,
人の言うことに少しでも耳を傾ける態度さえあれば,
誰にでも分かるような代物でありました.

(※それはいわば,例のウソツキさんの維新イヨカン….
じゃなくてハッサクと同じ様なものだったわけです)

そんな事を,さんざん色んな人が指摘していたのに,
当時の民主党は皆,
「このマニフェストは練りに練った立派なモノなんです!」
なんて事を,偉そうに言いまくってたんです.

しかも,政権交代を果たした直後には,新米の大臣達が,
そのマニフェストを片手に持ちながら,官僚の皆さんに,

「ある意味では、国民と新しい政府との契約書、あるいは命令書!」

なんていけしゃぁしゃぁと,「ドヤ顔」で言いまくってたんです.

で,そんないい加減なマニフェストだかなんだかを適当に使いながら,
「サイコロの出た目」で決めるような政治をやりつづけて,
日本の内政も経済も外交もメッチャクチャにしてしまったのが,
この3年間だったわけですが,あろうことかその挙げ句の果てに,

「あっ,そうそう,こないだいってた,あのマニフェスト,
あれウソだったのよぉ…..ごめんちゃいねぇぇぇ」
「えぇぇぇぇ,おこってるのぉぉぉ?
もう,そんなことでいちいち,おこんないでよぉぉ,
ゆるしてよぉ,もぉ…あなた,ちっちゃいなぁ」
「だからさぁ,こんどの選挙ではね,
ちゃんと一票いれてちょぉだいねぇ キャハ!」

….って….「オメェ,きもちワリぃんだよぉ!!!」.…..なお話が,
今回の「マニフェスト全面謝罪へ」なる報道なわけであります.

....

とにかく!

政治家と言論人は,自分の一言一言の言葉に,責任を持たねばなりません.

政治家のデタラメは,人を殺します.

言論のデタラメもまた政治を動かし,同じく人を殺すのです.

だから,政治と言論のウソは絶対に許してはならないのであり,
政治と言論において出鱈目な言葉を吐く輩の罪は,
本来「死を持って償ってもらわねばならぬもの」なのです.

....ですが,こういう「感覚」が今の日本人の精神の内から,
あらかた消滅してしまったんですねぇ.....

その結果,
デタラメな言葉を吐く「言論人」が,どれだけデタラメをはき続けても
人々の尊敬を集め続けるようになってしまいましたし,
「マニフェスト全面謝罪へ」なぞという
「おいら詐欺をしてアンタから金品を奪ったんです,ごめんちゃい」
みたいな報道があっても,「あっ,そうなんだぁ,ふーーん」
ってな感じで別に怒るでもなく,
みんな何も無かったように普通の暮らしを続けてしまう様な国に
なってしまったわけです.

だからこそ!

筆者は「橋下維新」を恐れているのであります.

それは,橋下徹という小人物に対する恐れではありません.

筆者が恐れているのは,
橋下徹という「弁護士と政治家はウソつきのはじまりなの!」と言って憚らない
デタラメな詐欺師紛いの人物のデタラメっぷりに頓着せず,
そんな人物に政治的権力を付与させてしまいかねない
「大衆」
に恐怖しているのです.

いうなればこの「大衆」は,
「民主党政権を樹立させた」という「前科」を持つ「犯罪者」です.

角田美代子一家と同じように,
何をしでかすか分からない「犯罪者」ほどに,恐ろしいものはありません.

しかもこの犯罪者,角田美代子一家なんか目じゃ無いくらい強い.
それはもう神話に出てくるクラーケンやタルタロス級です.

そもそも角田美代子は,
国家権力でとっつかまえて,処罰することができます.

が,この「大衆」だけは
国家権力でとっつかまえて処罰できまないんです(!).

なんといっても,この「大衆」,
今や国家権力それ自体を牛耳ってるわけですから,
そりゃもう,無理ってもんですね(笑),

いやもう,ここまでデタラメになったら
後はもう笑うしかない!

ガッハッハッハッハッハッハッ!!

....なところですが,
まぁ,笑ってばかりいても仕方ないので,
こんなメルマガ書いてみた次第であります(笑).

ということで,皆さん!

自らの精神の内にも潜みかねぬ犯罪者まがいの大衆根性に気をつけつつ,
身の回りの犯罪者に十分に気を付けながら,
今日も一日,ムカツクべきモノに正しくムカツキつつ,
他人のデタラメの滑稽さをヒィヒィ笑い飛ばしつつ
楽しくやって参りましょう!


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×第五章 日本を狙う「反成長イデオロギー」
×第六章 維新で踊るダメ人間

http://www.mitsuhashitakaaki.net/2012/11/13/fujii-17/



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