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【藤井聡】最悪の未来

-藤井聡教授FBよりシェア-

皆さんも既にご存じかと思いますが、
さかきさん, 三橋さんの
  「顔の無い独裁者」
が発売になりました!


この本はこれからの日本の未来を占うにあたって、極めて重要な意味を持ち得る本であります。

そのあたり、下記にまとめておりますので、ご紹介差し上げます。

是非、ご覧の上、「顔のない独裁者」ご一読になって下さい!



最悪の未来
皆さん、こんにちは!

もう既に(!)、俄に話題になりつつあります、さかきさん、三橋さんの小説「顔の無い独裁者」、でありますが、こちらのご本、幸いにも当方、いち早く、拝読させて頂く機会を頂戴いたしました。

で、このご本、読み終えました最初の感想はなんといっても、

「是非とも、一人でも多くの日本国民にお読み頂きたい!」

と、いうものでありました。

実は当方、誠に光栄な事に、このご本の「帯」に当方の

「『過激な自由』がもたらす最悪の未来。このフィクション……ヤバすぎです! 」

というコメントを提供させて頂いたのですが、このコメントにするか、先に申し上げた「是非とも、一人でも多くの日本国民にお読み頂きたい!」というコメントのいずれにするか悩んだ結果。。。。やっぱり「帯」ってことですから、少々パンチがあった方がいいかなぁ、ということで、「ヤバすぎ」コメントを、帯のコメントとして、ご提供申し上げた次第です。

が! そういえば、このメルマガでも紹介できるなぁ、と思い立ち、改めて、皆様に

「是非とも、一人でも多くの日本国民にお読み頂きたい!」

という、メチャ素直な率直なメッセージを、本日のメルマガにて改めてお送りすることに致した次第です(笑。

そもそも、当方、いろいろな言説の中で(それこそ、言論をはじめた10年以上も前から!)、あの手この手で、

「過剰な市場原理主義、新自由主義の弊害」

を解説して参りました。

はっきシいって、当方の過去10年以上の言論活動の大部分は、結局は、この新自由主義の弊害をこの平成の御代の日本人の皆さんにお伝えする、という活動だった。。。。なんていったとしても、全然過言では無いように思います。

だから、一生懸命、あの手この手で(例えば社会的ジレンマという心理学概念をつかったり、オルテガの大衆社会論という哲学的概念を使ったり、ケインズ経済学を援用したり、宮本常一の民俗学を援用したり、松本人志の大日本人を論じたてたりしつつ。。。)新自由主義の問題を解説して参ったわけであります。

で、直感的に分かって頂ける方は直ぐに分かって頂けるのですが、実はそういう方々は、一部に限られている。。。ということで、思い悩んでおりました。

当方にしてみれば、「新自由主義が人間に不幸をもたらす」なんてことはほとんど論ずるまでもない当たり前のことで、それこそ、「レモンは酸っぱいですね」とか「ゴーヤはほろ苦いですよね」くらいの話にしか思えない。。。というのが率直な印象でありました。

だって、レモンは何度食べたって酸っぱいし、ゴーヤだって何度食べたってほろ苦いですから、そんなの、人間だったら、酸っぱいとか苦いとかって言う言葉の定義上、当たり前田のクラッカーではないかと。。。

だから、ホント、世の中には不思議な人が多いもんだなぁ。。。なんて思っておりましたが、

あまりにもそんな不思議な方々多いのを目の当たりにしつつよくよく考えますと、どうやら、多くの人は、「新自由主義で具体的な問題が生じている状況」を、実感として認識できていないのではないか、という様にも思えて来る。。。。。なんて感じていたところでありました。

例えば、先の例では、レモンを食べたことの無い人にいくらレモンの酸っぱさを説明したって、チンプンカンプンでしょうし、ゴーヤを食べたことの無い人にどれだけチャンプルーすげーうめーよなんて熱弁したって、どうにもならないわけです。
#それに、前田のクラッカーを知らない人には、何の事かもさっぱりわかんないでしょうからね(笑)。

だから、「新自由主義」を巡る議論を多くの人々の直感に訴えかけるには、それが過激に進行してしまったときに、私たちの社会がどうなっちゃうのかを「見せる」しかないんだろぉなぁ。。。なんて思っていた矢先、

この「顔の無い独裁者」には、ばっちりと、新自由主義がもたらす「地獄」が、誰の目にも明らかな形で描写されていたわけです。

ってことでこりゃもう、この本は平成日本人で政治や経済に関心を持ってる人にしてみりゃぁ、これを読むのは「マスト」なんではないかと思えたわけであります。

ということな訳ですから、当方の率直な感想が、

「是非とも、一人でも多くの日本国民にお読み頂きたい!」

というものとなったのでありました。

そもそも、先ほどのレモンやゴーヤの例からも明白ですが、私たちは、その身体で触れたもの、その心で感じた事以外は、何も知らないのです。だから、言論というものは、皆さんが触れたもの、感じたものについて、あーだこーだと語ることは出来るのですが、それ以外のことについては、文字通り、何も語り得ることなく、沈黙するしかないのです

が!

「物語」に身を浸すという行為は、実は、実際にその生を生きることと全く同じことなのです!!

だから、言論ではどうしても伝えきれないことが、「物語」によってはじめて伝えられることがあるのであります(少々ややこしく言うなら「我々は語り得ぬものについては沈黙せねばならない」のですが、「感じ得ることについては、仮にそれが語り得ぬものであったとしても、物語り、指し示す事は可能なのだ」ということであります 笑)。

だから!

何にしても、こりゃもう、小説っていうスタイルでしか、伝えられないものが、この小説では、ガッツリ物語られている訳ですから、何度もいいますが、この本は現代人にとっては、特に新自由主義ってなんだかわかんない、とか、新自由主義ってなんでそんなに問題なのか今ひとつ分からない。。。。なんて思ってる人にとっては、文字通り「マスト」なのではないかと思ってしまうのであります

ですが。。。。

この本にはもう一つ、重要な(しかも、かなり分かりやすい 笑)メッセージが込められていて、それは、新自由主義の問題点を十二分以上に理解している人達に「こそ」、伝えなければならないものなのですが。。。。。それについては、是非、ご自身でお読み頂いて、それがどういうメッセージなのか、読み解いて頂ければと思います。ですので、当方は、それについては、今、ここでは、語らないでおきましょう(苦笑)。

。。。。ということで!さかきさん&三橋さんの最新作、そろそろ発売(ですよね?)かと思いますが、是非とも皆様、ガッツリお読みになって頂きたいと思います!

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